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2019年2月23日土曜日

モバイル決済端末を導入しました 現金をご用意いただくことなくクレジットカード決済可能

私が(小田精彰)ガスに携わってからお客様がクレジットカード決済を希望されることがしばしばございました。
これまでは、ENEOSの端末で決済する方法しかなく、お客様に来店してもらって決済していただくことでした。

国の方では消費税の増税に伴い、また2020年の東京オリンピックの開催に向けて、キャッシュレス社会の実現に向けて動きがあります。

ガソリンスタンドの方では、JXホールディングスからJXTGホールディングスと変わり、端末が2019年12月までに新しいPOS端末機を導入しないと従来の端末が使えなくなるという流れになっており、当社も昨年に新しい端末を入れるとここでもキャッシュレスを見据えたクレピコを導入されていました。

そんな流れがある一方で、ガス事業の方は遅れており、色んな会社が発売されており、決めるのに苦労していました。当社は主に大原野地域をガス供給しております。ガス顧客からガス機器の取替依頼の場合は、ガス料金と一緒に請求し、お客様によっては口座引落をするとなっています。

少し変わって、毎月のガス料金をクレジットカード決済をしたいというお客様が3名ほど現れ、現在はENEOSの端末機で決済していただいています。大阪ガスと京都銀行に相談し、京都銀行が窓口となって、京都銀行のグループ会社と連携し、ガス料金をクレジットカード決済とどこの金融機関でも対応できる口座引落も可能となるように契約をしました。

その後方処理の会社がチラシを入れていたものを偶々私が気になり、内容は私が求めているものとピッタリ。それが、クレピコ AT-2300という端末です。

現在、このクレピコ端末は外出先で物販の決済に使え、クレジットカード決済のみとなっています。順次追加のサービスが導入されて、この1台で何役と対応してくれるものと思います。

既に導入したので、今後ガス機器の取替時には、現金決済でも良いのですが、クレジットカード決済だとポイントが貯まり、そのポイントで旅行や食事などできます。

時代は、キャッシュレスに向かう中、これまで通り現金決済も可能です。但し、スマフォが普及し、電子マネーやQRコード決済など決済手段が増えてくる時代でも対応できるようにすることがお客様対応の一つと考えます。

ガス料金については、4月頃からスタートしようと考え、いま色々と準備中ですので、もう暫くお待ちください。

今後もこれからの生活環境を考え、少しでも暮らしやすい、生活しやすい側面を小田石油が担えるように提案していきたいと思います。