2014年2月26日水曜日

中古車の評価について

中古車を購入する際に、事故修復歴があるかどうかを気にされます。

確かに、事故修復歴は重要なポイントです。それ以外に外装評価、内装評価というのがあります。

ここで、仮に中古車販売店がオークション会場から購入した場合、必ずオークションシート(出品票)が存在します。

ただ、各オークション会場によって、評価基準が定まっておらず、甘い会場もあれば、厳しい会場もあります。

私が言えるのは、ディーラー系の会場は厳しく評価されていると感じます。

オークション評価には、10点またはS点~R点または0点または**点まであります。
種類が異なるのは各会場によるものです。

10点~7点またはS点:
未登録車または当月登録の新同車で無キズ・無補修で、走行が500km以内のもの
録後6ヶ月未満で無キズ・無補修であり、走行が3000km以内のもの 
登録後1年未満で無キズ・無補修であり、走行が1万km以内のもの

6点:
内外装はほとんど無キズ・無補修で加修の必要がないもの
実走3万km未満であること

5点:
内外装ともほとんど加修の必要がないもの
エンジン・足廻り関係が良好であるもの。実走6万km未満のもの

4.5点:
内外装とも軽微な補修をすることにより、5点に準ずるもの
板金塗装済で直し方の良好なもの

4点:
大きなダメージは無いが、内外装にキレ、キズ、凹があり、部分加修を要するもの

3.5点:
内外装に汚れ、キレ、腐食、凹、曲がりがあり、4点よりも加修を要するもの

3点:各所にひどくサビのあるもの 塗装してあるが塗装状態の悪いもの

2点:
粗悪または商品価値が少ないもの

1点:改造車、極端な車高短・車高上げ、エンジン内部改造、ミッション乗せ替え、競技車輌、災害車(塩害・冠水)、消火器散布車、粗悪車

RA点:修復歴車ではあるが範囲が比較的軽微なもの

R点または0点:修復歴車


★内装評価点について★
こちらは、5段階評価に分かれています。
多くの会場が、A・B・C・D・Eに分かれています。

A:
加修の必要がないかまたは必要性の低いもの。内装に目立たない小さな破れ、軽いコゲまたは、簡単にとれる汚れ等が、全部で2~3ヶ所までのもの。大きな部品の欠品がないもの

B:
加修の必要性が低いもの、または不具合内容があまり商品価値に影響しないもの。内装に小さな破れ、軽いコゲ、スレが数ヶ所あるもの。簡単にとれる汚れが数ヶ所までのもの

C:軽微な加修を必要とするもの。また不具合内容が商品価値を下げるもの。内装にコゲ、スレ、破れがあるもの。汚れはあるがクリーニングによりBランクに準ずるもの

D:加修を必要とするもの。内装に多数のコゲ穴、破れ等があり、張替えが必要なもの。ダッシュボードが大きく変形したもの。クリーニングをしてもおちないひどい破れがあるもの

E:大きな加修を必要とするもの。内装・シート等にひどい汚れ、破れ、ヘタリ等のあるもの。ダッシュボード等に目立つ大きなヒビ割れや、加工跡があり交換を要するもの。室内に強い異臭があるもの


実際に、当社のような買取店、中古車販売店では、この評価を必ずチェックしています。
但し、先ほども記載したように、全ての会場が統一基準とされていませんので、買取の場合も査定士によって、差があります。

是非、中古車を購入される場合、仕入先をお聞きになってみてください。また、それがオークションからだとすると出品票を見せてもらってください。意外と見せない販売店も多いです。
但し、凹みや傷などは仕入れてから修理して陳列している場合がほとんどですので、この点はご理解ください。

ごくごく稀に、「動物の毛あり」と記載されている場合がありますので、こういう点も気になるところです。

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