渡航後、2ヶ月目辺りから少し考えていたことが、前進した。まだ、1つ目の会社が起動にのってないが、2つ目の会社を設立した。
事業は、日本企業の誘致を推進すること。ザンビア企業の製品や資源を日本へ輸出することである。
名前は、Zambia and Japanese Business Partnership Limitedです。
これから、アフリカで事業を始めるには、港がある国を選定されることが多い。
しかし、考え方を変えて、中央に位置する国を選定し、そこから東西南北の国へ輸出することも可能である。
また、ザンビアは、アフリカの中でも珍しい内部紛争がない国の一つである。そんな平和主義の国へ投資するのは、必至である。
様々な問題は山積するが、どの国も同じことと思う。
会社の設立は、商工会議所などは存在するものの中小企業の味方とはなっていない。ザンビアは、人口が日本の10分の1。経済成長率は、6%である。
内需も拡大しつつある国で、人件費も安い。
工事などの設立も容易い。
土地の取得には、古い部族が未だに機能しているので、その辺りを支援や調整できる。様々なサービスを提起する会社として、会員企業を募り、ザンビア政府関係が発表する計画を瞬時に開示、解説し、日本企業参画のキッカケを狙いたい。
まだまだ、中国人を嫌うザンビアだが、日本企業が参入することによって、少しは争いの軽減に役立てたい。