こんにちは。
今年6月に、京都府へ申請しました経営革新計画が、8月16日に承認されました。
京都府内のガソリンスタンドの事業主としては、初の承認と思われます。
この経営革新計画ですが、承認されるまでも大変な作業だったのですが、承認後も大変なんです。
実施計画なども提出しているので、一年後の決算資料などを提出して、報告義務があるようです。
つまり、掲げた計画の進捗度を確認されるということですね。
基本的に、一年後までは見えているのですが、数年後は。。。ってな感じです。
今回、申請した内容は、ガソリンスタンド(燃料屋)における中古車ビジネスの確立と開発です。
「ガソリンスタンド」という資源を活かして、「中古車レンタカー事業」と「中古車輸出事業」を
絡めたってことです。
それを一つに纏めて、申請しました。
既に、始めている事業で、合理化を図り、通常のガソリンスタンド業務を行いながら、
人材をこれまで増やすことなく、売上を伸ばすことができたってことです。
昨年に、KESを取得し、その後ICT経営に進み、既存事業をどうするのか原点を見直し、現状を分析し、
中短期計画を立案しました。
そこで、ここで作成した中短期計画をもうちょっと公に出して、自分たちに向けてハードルを課す目的で、
申請しました。
それでも、作成した中身については、4人の社員を含めて作り上げたものです。
社員の意識改革も備わり、作り上げて良かったと実感しています。
この経営革新計画は、書類を申請するだけでなく、2度のプレゼンがありました。
先に仮プレゼンのブラッシュアップがあり、最終のプレゼンがありました。
私は、なんとかなるだろうと甘い考えでブラッシュアップに臨みましたが、あえなくチーンでした。
その後、1時間程度の質疑応答だったのですが、ヤバいって感じました。
次の最終プレゼンまでに、色々な方の協力を得て、練習を積んだお陰で、最終プレゼンは、
バッチリでした。内容はどうだったのか分かりませんが。。。
それでも、こうして承認されたので、良かったのでしょう。
今後、計画通りに遂行できるように、今日も頑張ります。
小田精彰